2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「デジタルネイチャー」落合陽一 2018年 PLANETS 前半は、落合さんの論というより、各所から引用した情報の羅列であり、それを知っている前提で書かれているので、難しく感じてしまい挫折する人が多そうです。 ただし、あくまで引用なのであまり意味はなく、…
「BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは」青砥瑞人 2020年 日経印刷社タイトルと本の装丁は目立つ感じです。中身は、モチベーション、ストレス、クリエイティビティの3要素に関してどのように…
「HAPPY STRESS (ハッピーストレス) ストレスがあなたの脳を進化させる」 青砥瑞人 2021年 SBクリエイティブ ストレスに対応するには、気持ちの持ちようと休憩が大事というどうでも良いことをナガナガと一冊の本にした時間泥棒の本。 ファン以外に購入層が僧…
「2040年の未来予測」 成毛 眞 2021年 日経BP 日本で有数のFIRE済みおじさんの成毛さんの著作。 現在のテクノロジーを数々並べて未来予測といった体で羅列している本。 一つ一つの深堀りは無いので、さらっと読める感じ。 それよりも、時間とテクノロジーを…
「日本人失格 」 田村 淳 2017年 集英社新書 ロンブー田村淳さんの自伝+決意表明のような一冊。 闇営業問題の前なので、その部分は含まれていませんが、予見出来るような内容ではないのが残念。 今の活動を見ても同じことを表明しているので、田村淳ファン…
「4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中」 青砥 瑞人 2021年 KADOKAWA 脳神経科学者と自称している青砥さんのマインドハックの本。 表紙の帯に書いている、内と外・狭いと広いの4象限で集中をとらえなおすというハック方法をダラダラと一冊の本に書き上げた時間…
「淳と隆のなんだかおかしいニュースの裏側」田村 淳 , 上杉 隆 2015年 双葉社 著者の二人が東京MXてれびで行っていた週刊リテラシーという番組の中のトピックなどを改めて対談風に書き起こした本。 ニュースという時事性のあるネタを7年後の今読み返すと…
「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」 落合 陽一 2019年 SBクリエイティブ SDGsとテクノロジーを基礎に置いた落合さんの未来予想図。 残念ながらコロナ前の本なので、いまではまた違う要素も入ってくるとは思いますが、それでも根本…
「働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ」落合 陽一 2020年 小学館新書 メディアアーティストの落合さんの本。しゃべるときもそうなのですが、分かりやすい言葉を使わないので、書籍をさらっと読むことが難しいです。 本書においては、AI,インターネ…
「AI時代を勝ち抜く学び ~これからの社会に必要な視点とはなにか?」 大前研一 2022年 BBT出版 大前研一さんのAIに関連するニュースとその論評。ブレイクスルー大学の概要などの紹介となる本。 ある意味、BBT大学の宣伝本となります。 もうBBT大学は知ってい…
「非会社員」の知られざる稼ぎ方」 村田 らむ 2022年 光文社新書 様々な劣悪な環境に入り込めるルポライターの村田らむさんの比較的温和なロポとなります。 対象はタイトルの通り、非会社員という縛りのみでフリーランサーから社長まで12人の生きてきた歴史…
「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」 落合 陽一 2018年 小学館 落合陽一さんの学習を主な論においた人生論。 中高生の方や、小学生の親御さんなどは一読の価値はあると思います。 知の高みにいく道筋…
「10年後の仕事図鑑」 堀江 貴文、落合陽一 2018年 SBクリエイティブ AIの発展に伴った今後の仕事と生活の在り方を堀江さんと落合さんが対談形式で進めている本。 結論としては、どんな職業が残るのか考えるのは無意味で、それ以前に自分がどう生きたいのか…
「人事の企み ~したたかに経営を動かすための作戦集」 海老原 嗣生 2022年 日経BP人事関係のコンサルタントの海老原さんのノウハウ本。 ノウハウといっても実務の知見を披露しているので、実践を伴っていない一般のコンサルタントの机上の論とは一線を画しま…
「ファクトに基づき、普遍を見出す 世界の正しい捉え方」 高橋 洋一 2020年 KADOKAWA数量政策学者の高橋洋一さんのノウハウが埋まった本。 フェイクや陰謀に対して対抗するには、ファクトとデータとしてそれを読み解く数式と思考が必要だということが良く分…
「17歳からの民主主義とメディアの授業 ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください」 西田 亮介 2022年 日本実業出版社17歳の高校生に向かって政治を教えるという立て付けの本。 実際的なことを学べるので、中高生だけでなく、大人が読んでもため…
「ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法」落合 陽一 , 猪瀬 直樹 2018年 KADOKAWA なぜか、落合さんと猪瀬さんの対談風に作ってある未来予想の本。 コロナ前なのでいろいろと違いはありますが、この二人でもコロナに近いことも何も予想で…
「スポーツ立国論」 安田 秀一 2020年 東洋経済新報社 アンダーアーマーの日本でのライセンスを取った株式会社ドームの社長の提言。 スポーツビジネス大国のアメリカと日本を比較して高みを目指そうという論調。 とはいえ、文化も人口もそして、お客さんの使…
「国民はこうして騙される Fakeが「FACT」に化けるカラクリ」 高橋洋一 2020年 徳間書店 数量政策学者の高橋洋一さんのコロナ初期のころの状況をデータを基に開設している本。ちょうど高橋さんが菅政権の政策参与になるかならないかといったタイミングのよう…
「戦争理由」 高部 正樹 1998年 徳間書店執筆当時は、現役の傭兵だった高部さんの小説。 小説ですが、実体験をベースにしているようで、戦場の描写や登場人物の背景などにリアルを感じます。 ただし、リアルだから面白いかというわけではなく。小説としての…
「コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か」 西田 亮介 2020年 朝日新聞出版2020年の4月から書き始めた本とのことで、どちらかというとコロナ過の初期の出来事が時系列で書かれています。 データの紹介はしていますが、ぞのデータの読み取りがあ…
「傭兵の誇り」 高部 正樹 2001年 小学館 2001年当時は、まだ現役の傭兵をやっていた高部さんの著作。 思考がシンプルで本質をついている方だとよくわかります。 逆にこういう合理的な性格出ないと20年も傭兵を続けることは出来なかったのでしょう。 淡々と…
「海外グルメ旅最強ナビ 」 丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会 2020年 辰巳出版 世界各地の普通の食事から特殊な食事までいろいろな切り口で海外グルメを紹介している本。 一環したテーマが「海外の食」だけなので、読み進める上で話が飛びすぎますが…
「ダークツーリスト」丸山ゴンザレス 2020年 講談社文庫 クレージージャーニーで同じみの、丸山ゴンザレスさんの世界の暗部を取材したときのお話。 一個一個の深堀りというより、多くのテーマを出して俯瞰出来るようになっている本。 平和な日本に住んでいる…
「傭兵のお仕事」高部 正樹 2001年 文芸社本物の傭兵の高部さんの傭兵に関してのガイド。 命を懸けて、人生をかけていてもなお、傭兵はただの使い捨てのコマであり、お金にはほとんどならないということにも驚きました。 普段ではあまり関わることのない傭兵…