「コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か」 西田 亮介 2020年 朝日新聞出版
2020年の4月から書き始めた本とのことで、どちらかというとコロナ過の初期の出来事が時系列で書かれています。
データの紹介はしていますが、ぞのデータの読み取りがあまりインパクトがないため、感想としては「だから何?」
最後のほうに少しだけ提言がありますが、こういう提言は先に言ってそれを補完するようにデータを読み取るように再編集したほうが良いのかと思います。
立派な大学の先生であってもこの程度かと理解するための本でしょうか。