inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「辺境メシ ヤバそうだから食べてみた」 高野 秀行

「辺境メシ ヤバそうだから食べてみた」 高野 秀行  2020年 文芸春秋
冒険家のようなノンフィクションライターの高野さんの取材旅行の中で出会った世界の食文化の本。

食事は、文化的な慣れや風土の問題なので、我々には奇妙に見えるものも、現地では一般的なモノであったりします。

一部、現地でも珍しい料理が紹介されていますが、それも食べれる範囲の食事たちとなります。

世界の広さと自分の無知を感じることが出来る良書。