inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「未来の働き方を考えよう」ちきりん

「未来の働き方を考えよう」ちきりん 2015年 文藝春秋

社会はブロガーのちきりんさんの著作。どれも凄く面白いのですが、本作は社会の変化に伴い働き方も変えていくことも考えようという内容です。

自身が同様の活動をする中での気づきや結果をもとに論が展開されているので説得力があります。

自分で考えて、何をしたいのか、そのためには何がいるのか。そして、それをつかむには以前ほどハードルは高くないということを認識する必要があります。

そして、個人個人が思う幸せを求めて自由に働けるそのような時代が近づいてきています。