inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「世界を歩いて考えよう」 ちきりん

「世界を歩いて考えよう」 ちきりん 2012年 大和書房

社会はブロガーのちきりんさんの世界旅行に伴う気づきを集めた本。驚くべきは、1980年代からその当時では未開に地に近い東南アジアやソ連、アフリカなども旅をしていることです。その中で、いつもながらの鋭い視点と深堀りの思考力は圧巻です。さまざまな切り口があるので、どんな方にも楽しめる一冊となります。