inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「いつか来る死 」 糸井重里, 小堀鷗一郎

「いつか来る死 」 糸井重里, 小堀鷗一郎 2020年 マガジンハウス

ほぼ日でおなじみの元コピーライターの糸井さんと外科医を定年で退職後、訪問医者として80歳を超えても現役の小堀さんとの「死に方」にまつわる対談。

あまり感情的にも感傷的にもならない、二人の対談は、本質を冷静にとらえるという点において腹落ちします。

スピリチュアルな回答が好みの方は、読まない方が良いでしょう。

むしろ、理系脳タイプの方にはしっくりくるでしょう。