inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

2022-08-07から1日間の記事一覧

「アートの祭り」 カールスモーキー石井

「アートの祭り」 カールスモーキー石井 1997年 幻冬舎 米米クラブのボーカルのカールスモーキー石井さんの自伝となります。 2022年の今頃読んで、カールスモーキー石井は、歌手ではないということをいまさら知りました。 古い本でも発見があるものです。 米…

「思えば、孤独は美しい。」糸井重里  2017年

「思えば、孤独は美しい。」糸井重里 2017年 ほぼ日 ほぼ日社長の糸井重里さんの日々の言葉の中から、一部切り取りして編集した本。 言葉を操るにおいて日本でも有数の糸井さんなので、出来上がった本は名言集という感じではなく、むしろ詩集といった雰囲気…

「いつか来る死 」 糸井重里, 小堀鷗一郎

「いつか来る死 」 糸井重里, 小堀鷗一郎 2020年 マガジンハウス ほぼ日でおなじみの元コピーライターの糸井さんと外科医を定年で退職後、訪問医者として80歳を超えても現役の小堀さんとの「死に方」にまつわる対談。 あまり感情的にも感傷的にもならない、…