2022-03-06 ■ 「僕の献立」 麻生 要一郎 2020年 光文社 仕出しお弁当屋さんなのでしょうか、麻生さんという方の料理レシピ本です。 ただし、一番の読みどころは麻生さんの半生をつづった部分であり、その次には麻生さんの交友関係の中でのおしゃべりとなります。 非常に興味深くこのままで映画に出来るのではないかと思わせる方であるのに、提供している料理は普通の家庭料理というギャップにこころが癒されます。