inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

<世相>知の巨人

知の巨人の異名を取った立花隆さんが亡くなりました。 多くの著作は、科学と世間をつなぐことを目的としており、そのほとんどは読破した記憶があります。 私の科学好きの一因になっているのは間違いないです。 もっともはまった時期が、脳死関連の著作の時期…

<世相>働きアリ理論

最近では、ひろゆきさんあたりが使っていますが、私の感覚では数10年前に所ジョージが言っていた理論。 働きアリの20%は働き者、60%は普通に活動、20%はさぼっている。 これをいろいろな組織論にあてはめたりすると腑に落ちることが多いため、自然…

<世相>給料所得は?

給料所得は、本質的にはフローマネーとなります。 ただし、感覚的にはストックマネーのような扱いをしているケースが多いのではないでしょうか。 だから、会社にしがみついたり、会社の理不尽な要求に答えたり、副業禁止だったりするのではないか。 近年、日…

<世相>税金の本質

大昔は、貴族もご飯を食べなければならなかったので、米や小麦などの食物が税金として巻き上げられていました。 貨幣が出来てからも、金に紐ついている限り税金の存在は、治世者にとって死活問題の収入源でした。 ただし、近年の一部の国家にとっては、上記…

「アルケミスト 夢を旅した少年」パウロ・コレーリョ  角川文庫

少年の冒険と成長の物語なのですが、はしばしに出てくる説話や会話が哲学的で非常に面白いです。 原文でいつか読みたいものです。文体の雰囲気としては、同じラテン系の「100年の孤独」に近いイメージを受けました。 いくつも面白い部分はあるのですが、一つ…

<世相>やる気があって、無能な人

「やる気があって、無能な人」が組織を腐敗させる、組織に致命的なダメージを与えるということで、戦時においてはいの一番に排除すべき人間だそうです。 自分は、どうなのか改めて自問自答してみます。

<世相>国会図書館

コロナのおかげですいていて、非常に快適に過ごせます。 無料で作業をするには最高の環境です。

<世相>転職活動

現職はとても満足していますが、最近転職活動をゆるゆる始めています。 理由は簡単で、自分に優位性がある状態でないと交渉の条件が悪くなるからです。 1-2個転職サイトに登録始めていますが、それなりにオファーも来るので面白いですね。

<世相>ギグワークス

ウーバーイーツは住んでいる場所が田舎の為、仕事が無いのですが、 WEB経由で申し込めるギグワークスを何個か実験的に始めています。 大概が時間を賃金に買える単純労働ですが、ギグワークの雇い主は、雇用の責任がありません。 典型的な搾取モデルですので…

<世相>細分化しすぎ

東京パラリンピック2020では、22競技539種目が実施されますということですが、 種目数多すぎませんか? パラリンピックの問題の一つはその競技でマネタイズ出来ないこと パラバスケはかなり成功していますが、それくらいでしょ。 パラスポーツを続けるための…

<世相>大坂なおみの年収が66億円を突破

女子スポーツ選手の収入は歴代テニスのトッププレイヤーが高いようです。 やはり、何時間も単独で露出しますから。 とはいえ、スポーツで世界一になって、莫大な収入があっても 幸せになれるとは限らないですね。 自分の周りに、無償の愛を持った人をどのく…

<世相>アリとキリギリス

昔からある寓話のアリとキリギリス。 アリはいつ遊ぶのでしょうか? 楽しいのかねというのもありますが、仕事が楽しみであれば、アリも幸せですね。

<世相>時間つぶし

お金や、コト、仕事、経験など人の活動には様々な資源を受けたり使ったりしています。 ヒトは、さかしいのでそれらに理由をつけてタグ付けしていきます。 時には、浪費、商品、投資などと区別して効率を求めたりもしています。 しかしながらもっと単純に考え…