<世相>働きアリ理論
最近では、ひろゆきさんあたりが使っていますが、私の感覚では数10年前に所ジョージが言っていた理論。
働きアリの20%は働き者、60%は普通に活動、20%はさぼっている。
これをいろいろな組織論にあてはめたりすると腑に落ちることが多いため、自然界の組織は同じような傾向にあると考えると人間社会でのイライラが少なくなります。
また、これらの比率は年齢や性別に寄らないため、バカ上司のグチを言うという現象を理解することも出来ます。
ただし、自分を戒めるためにも以下の2つのことは忘れないようにしています。
1)自己肯定傾向:ヒトは自分が思う方が他人からの客観的評価よりも高く見積もる。
その為、60%のヒトであるはずが、自分では上位20%と勘違いすることが起きます。
2)上位20%をだけにすると、また2:6:2で働き方の差が出てきます。自分が上位20%だとしても、さらにその20%に入っているかどうかは現状分からない。
天狗になることは気を付けましょう。