inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「インターネットの次に来るもの」 ケビン・ケリー 

「インターネットの次に来るもの」 ケビン・ケリー 2016年 NHK出版

サイバー関係の論客との紹介されているケビン・ケリーさんの著作。インターネットに付随したテクノロジーの進化とそれが今後どのようなものになっていくのかを12の章で述べた本。ぼやっとした結論ですが、最終的にはすべての知が東郷した何かが来るだろうとされています。たぶんそうなのでしょうが、ふわっとした書き方なので読後感はイマイチ。