inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

<世相>何を学ぶのか

学習塾で何を学ぶことが重要でしょうか。 問題の解き方や答えを学ぶのは実は非常に効率が悪いです。なぜなら、それ以外に応用が利かないから。 ですので、塾ではどのように勉強すればよいのかという、勉強の仕方を学ぶべきです。 ですが、そのようにPRしてい…

<世相>一次情報

高橋洋一さんが内閣参与を辞任した件。高橋さんのYouTUBEは楽しく見させていただいていたので、複数人のコメントや新聞記事などを目にすることがありました。 各々が意見を主張していたのですが、あらためて一次情報以外は誰かの意見を聞く井戸端会議の域を…

<世相>自治体の無駄遣い

コロナ対策予算の自治体の無駄遣いが話題となっております。 ここ、東京の立川では、駅前の喫煙所(コロナ定員6名)の人数を外からじっと見て 確認するだけの人がいます。 何時間も立ったまま喫煙所の人数を見守るだけ。時給は分かりませんが、最低時給とし…

<世相>未完

長年楽しまさせていただいたファンタジーの名作がまた未完となるようです。 グインサーガの栗本さんの時も喪失感がありましたが、 今度は、ベルセルクの三浦さん。54才とは早いですね。 ご冥福をお祈りいたします

<世相>古畑任三郎

追悼番組の昔の古畑任三郎を見ました。 2006年の番組なので、役者が若かったり、小道具が古かったり、ガラケー使ってたり面白いですね。 ご冥福をお祈りいたします。

<世相>履歴書

お試しにビズリーチに登録したら、さっそく2件も問い合わせがありました。 意外と求人があるようです。 数十年ぶりに履歴書を作成していますが、なかなかに面倒ですね。 将来的には、AIが自動判断してWEBデータから履歴書を勝手に作る時代が来るのでしょう…

「Small Factory4.0」 木村哲也 三恵社

DXを手作りした話。自らSmall DXを開発して、町工場を中心に低コストかつ高速で導入した事例を書いています。 さらに、すぐにそれを商品として設計し外部の企業向けににコンサルするというフットワークの軽さもサクッと述べています。 ただし、DXはあくまで…

<世相>そろそろ欧米を見習わないと

アメリカもワクチンを一気に接種してコロナ騒動もクロージングに入りました。 ヨーロッパも順次終わりにするそうです。 日本はまだまだ大騒ぎ中ですね。さざ波の中で、オリンピック目前なのにそろそろ終わりにしてもらいたいものです。

<世相>抜け駆け?

廃棄対象のワクチンを町長が接種したことが各地で問題になっています。 事前に声掛けしておけばよかったのにと思いますが、過疎地域の高齢者に迅速に効率よく通知できる手段はほぼないですから、やはり廃棄するより近くにいる人が使用して問題無かったのでは…

<世相>議論を進めるにあたり

議論においてよく見受けられる間違いシリーズの第2段。 それは、言葉の定義を合わせておくということ。議題に関する定義をお互いが自分基準で行って他社と違う場合は、議論がまずかみ合いません。 TV討論とかでよく見る現象ですが、あれは教育上問題ですね。

<世相>議論のキモ

仕事やプライベート、テレビやウェブなどなどで議論を目にすることがありますが、 日本人の特徴なのか、事実と感想を明確にしなていないことが多々見受けられます。 時には強引に明確な事実を単なる個人的な感想で覆そうとしている場面も見受けられます。そ…

<世相>脳科学と会社組織

脳科学の無意識の話の続きです。 この理論を会社組織に展開してみます。 組織の管理者は、通常10名程度の部下が管理できる限界という説があります。私の体感的にも大きく間違っていないと思われます。 これ以上の人数がいる会社の組織デザインは、やはり複雑…

<書評>昨日までの世界 ジャレドダイアモンド

上下巻で11章の事象を説明している歴史学と民族学の本となります。 個人的には、認知論から宗教を解説した第9章のみでも必読かと思います。

<世相>意識についての課題

昨日の続き 意識と無意識。クオリア。 メタ認知と認知革命と想像力(妄想) 思考と行動。 思考の速度。 直観と論理。 芸術家に神が下りてくる。 何か行動したくないときは、とりあえず体を動かす。 勉強したくないときは、机に座るだけで良い。 散歩、お風呂…

<世相>最後まで残るもの

人として最後までのころものは、やはりMentalとPhysicalです。心と体。 どちらももっと深堀して神髄の見極めをする必要はあるのでしょうが、それは時間をかけて進めていこうと思っています。 とりあえず、日々の暮らしや行動の基準に心と体を鍛える・積み上…

<世相>読書は時短

読書はかなりの時間節約になります。 どんな本であれ、作者は相当な時間をかけ文字を起こしています。 時には第3者の構成が入ってさらに練り上げられていることもあります。 そんな作者の時間を書物を読むだけで頂ける読書は、最高レベルの時間節約の手段で…

<世相>リーダーシップ論

世の中にはいろいろなリーダシップ論があります。 チームの先頭に立つ、責任を取れる、夢を語るなどなど 今日新しいリーダーシップ論に出会いました。それは、「リーダーシップとは、他人を成功させること」ということ。 チームを率いるにあたっての心構えと…