「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日」 馬場康夫 2007年 講談社
表題の通りのディズニーランドの誘致が本書のほんず時ですが、その前後の出来事や人物の深堀において、日本のエンターテイメント黎明期の歴史書でもあります。
高度成長期を支えた先輩方の熱意が伝わります。
また、当時の自由な雰囲気であったり、でも体制による圧力なども現代においても通じる部分が多くあります。
ディズニーランドは日本の資産なので、ぜひとも日本人でディズニーランドに行ったことのある方は一度読んで欲しい本です。
さらにディズニーランドが好きになるでしょう。