「ニューヨークの24時間」 千葉敦子
「ニューヨークの24時間」 千葉敦子 1986年 彩古書房
1980年台に女性でありながらフリーの記者としてニューヨークで活躍した方がいたのだなと驚愕します。後年ガンにより若くして亡くなったようですが、本書ではその部分はあまり触れていません。この本ではビジネスパーソンとしてのマッチョな思想を体現しています。現在のビジネスマッチョらが言うようなことは既に80年台にはニューヨークでは常識になっているということも確認出来ます。例えば、適度な運動、時にはボランティア、インターネットの活用、自分への投資など。