inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「お金と英語の非常識な関係」 神田昌典

「お金と英語の非常識な関係」 神田昌典 2005年 フォレスト出版

2005年当時の為、具体的な内容としては殆ど役に立ちません。著者は、当時の英語情報(米国の雑誌やニュース)の日本における非対称性から利益を得てビジネスを行ったということらしいです。

情報の非対称性(最低取引)に対する理解や学習のヒントは現在も参考になるので、過去事例の成功体験の一つとして読み流すのみはうってつけ。

なぜか上下巻ありますが、1冊にまとめられるでしょうし。著者も30分で読めると言い切ってしまっている不思議な本です。