inahachiの書評

日々読んだ書籍の短評となります

「10年後に食える仕事、食えない仕事」 渡邉 正裕 

「10年後に食える仕事、食えない仕事」 渡邉 正裕  2012年 東洋経済新報社

仕事やキャリアに関しての著作の多いジャーナリストの渡邉さんの10年前の著作。

この本の出版から13年たった2023年現在ではある意味預言の書となります。

実際に食えなくなるとい枠に入った職業でも現在はなんとか食えているので、タイトルはやや煽った印象になってしまいます。

ただし、内容に関しては、今後のフローバル化とIT化による仕事の環境変動に関する考え方なので、十分参考にはなります。

今でも色あせない考え方なので、高校生や大学生の方々は一読すべきでしょう。